忙殺の具合を示すパラメータには色々なものがあるはずだが,例えば日記の更新が滞った場合,僕に関してはそれなりの忙殺具合だ.10段階中8か9といったところ.かなりクタクタになって,帰宅してからあらゆるデジタルデバイスに触れる暇と体力がないということ.年齢を感じる,と書こうとしたが,根本的な働き方に無理があるのかもしれない.一番の問題は僕に,その根本的な働き方,動き方をそんなに変えるつもりがないということなのだろう.

寒かったり暑かったりで,魂のスコアを削られる.せめて気候が,良くも悪くも安定すれば,また世界の見え方も変わってくるのだろう.世界の見え方の変化は,僕自身の変化も意味するだろうか.世界の変わるスピードと僕の変わるスピードは,どちらの方が早いだろうか.今日もまた,無意味な問いがつむじの上で渦を巻く.